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2013年4月29日 (月)

出生当日の聴診も行われていません。(清水院長の証言変遷)

 清水良美院長の陳述書には、
優華出生当日の聴診について、看護師が行ったという記載があるだけで、医師の聴診についての記載はありません。

 ところが、証人尋問になると、看護師のみならず(※看護師も聴診していないのは、証拠ビデオ提出済み)
清水良美院長自身も聴診したと、あらたに主張しました。

 
 出生前後、父親によってビデオ撮影がされているのを知っている清水良美院長は、さすがに出生直後に聴診したとはいえず,かわりに以下次々と時間を変える主張が飛び出しています。

<清水良美院長 証人尋問>

 ①「生まれたときに正常であるという場合は,立ち会いの場合は,2時間後に母体が帰室しますので,それ以後にやります。

 ②「この場合、例えば、出産した時間が夜遅くて、もう明け方近くだった時間帯でございましたので、朝の7時半に私は回診しますので、異常がなければ、そのときで私は十分だと思いました。

 ③
「私は,生まれて,母体が帰室して,出生2時間後に聴診はしました」

 

 ④「生まれて,立ち会い分娩じゃない場合は,生まれて母体の処置が終わって,すぐやります。」

 

 ⑤「この方の場合は,母体帰室は2時間後ですから,出生後2時間後に聴診しております。」

 ⑥「そうすると,何時にあなたは聴診をしたという御記憶ですか。」生まれて2時間後だと思います。」

 ⑦「2時間後に診るつもりでございましたので,特に一般状態がよろしければ,私は2時間後で十分だと,その当時は思いました。」

 
 ⑧「最長で出生後2時間以内であればいい,と私は思っておりました。」
 


と、尋問中に出生後のたった一回の聴診時間を、何度も変遷しています。

 

実際に清水院長が訪れた時間は2回ですので、看護記録にはその通り、
050 院長来棟」
200 清水Dr 来棟」  と書かれています。

清水院長来が言う、虚偽の時間
413」(生後二時間後)
「7:30」にも、他の時間にも看護記録に一切記載がありません。

  そもそも,清水院長は出生時に診察や聴診を行うに当たり,家族が立ち合いをされる分娩のときは,母親が帰室する2時間後に聴診すると繰り返し陳述していますが,何ら合理的な理由ではありません。
 母親や家族が同室していると新生児を診察できない理由は何もないからです。
 現に,1カ月検診においてY副院長は、母親の目の前で優華を診察しています。


判決文:優華の入院中に,清水院長や山下副院長が聴診を行っていたことについては,退院時の記載を除けば,カルテ上の記載は何ら存在せず,これを裏付ける客観的な証拠はない(出産時の聴診については,そもそも誰がどの時点で行ったかについて,清水院長自身の供述でも変遷があり,必ずしも明らかとはいえず,原告母は,清水院長が出産後翌朝までの間に優華の様子を診た事実を否定している。)。

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